認知症の症状ー中核症状と行動・心理症状

認知症
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oyaji7
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こんにちは!
認知症サポーターの昭和おやじです。

さて、今日は認知症の症状についてお話ししますね。

中核症状とは
脳の細胞が壊れることによって直接起こる症状を「中核症状」と呼びます。
記憶障害、見当識障害、理解・判断力の低下、実行機能の低下などが、これにあたります。

行動・心理症状とは
中核症状に対し、本人の性格、環境、人間関係等の要因が絡み合って、精神症状や日常生活における行動上の問題が起きてくることがあり、行動・心理症状と呼ばれます。

その他身体的症状
このほか、認知症にはその原因となる病気によって多少の違いはあるものの、様々な身体的な症状もでてきます。
とくに血管性認知症の一部では、早い時期から麻痺などの身体症状を合併することもあります。
アルツハイマー型認知症でも、進行すると歩行が拙くなり、終末期まで進行すれば寝たきりになってしまう人も少なくありません。

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