昭和50年

昭和の歌

昭和の歌 あの日にかえりたい 荒井由実

泣きながら ちぎった写真を 手のひらに つなげてみるの
昭和の歌

昭和の歌 およげ!たいやきくん 子門真人

毎日毎日 僕らは鉄板の 上で焼かれて 嫌になっちゃうよ
昭和の歌

昭和の歌 我が良き友よ かまやつひろし

下駄をならして奴がくる 腰に手ぬぐい ぶらさげて
昭和の歌

昭和の歌 都はるみ 北の宿から

あなた変わりはないですか 日ごと寒さがつのります
昭和の歌

昭和の歌 北原ミレイ 石狩挽歌

海猫が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖の やん衆がさわぐ
昭和の歌

昭和の歌 シグナル 20歳のめぐり逢い

風に震える オレンジ色の 枯葉の舞いちる 停車場で
昭和の歌

昭和の歌 バンバン 「いちご白書」をもう一度

いつか君と行った 映画がまた来る 授業を抜けだして 二人で出かけた
昭和の歌

昭和の歌 荒井由実(松任谷由実) 卒業写真

悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる
昭和の歌

昭和の歌 小坂恭子 想い出まくら

こんな日はあの人の まねをして けむたそうな顔をして 煙草をすうワ
昭和の歌

昭和の歌 しまざき由理 面影

いつかきた道 あの街かどに ひとり求める 想い出いずこ
昭和の歌

昭和の歌 野口五郎 私鉄沿線

改札口で君のこと いつも待ったものでした
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