終活 介護について

介護
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oyaji5

こんにちは!
終活ガイド上級資格者,終活セミナー認定講師、
認知症サポーターの終活昭和おやじです。

今回の終活は介護について

介護のことについてお話しします。

みなさん介護保険のことはご存知ですよね。2000年に介護保険制度がスタートしました。

自立した日常生活を営むことが出来るよう福祉の増進を図ることを目的としています。

介護の担い手はこれまでは家庭だけでしたが、家族から社会全体へと広げて行っているという意味です。

介護保険は40歳から国に徴収されています。

65歳以上の人は介護認定の申請を受けることが出来ます。

寝たきりや認知症などにより、介護を必要とする状態(要介護状態)になったり、家事や身支度等、日常生活に支援が必要な状態(要支援状態)になった場合。

40~64歳までの人で介護が必要となった原因が、加齢に伴う16種類の特定疾病により、介護や支援が必要だと認められた方が利用できます。

事故などの怪我によって介護が必要になっても給付は受けることが出来ません。(この場合、障害年金の対象になることも考えられます。)

介護の流れ

皆さんは介護保険によるサービスの流れをご存知でしょうか?

介護保険によるサービスを利用するには、まず要介護認定の申請が必要です。申請には、介護保険被保険者証が必要で、40~64歳の人は医療保険証が必要です。

◎一次判定

認定調査員等による心身の状況に関する調節、主治医意見書、要介護認定基準時間の算出状態の維持・改善可能性の評価(コンピューターによる推計)、介護認定審査会による審査。

市区町村等の調査員が自宅や施設を訪問して、心身の状態を確認するための認定調査を行います。主治医意見書は市区町村が主治医に依頼をします。主治医がいない場合は市区町村の指定医の診察が必要です。

◎二次判定

一次判定の結果と主治医意見書に基づき、介護認定審査会による要介護度の判定が行われます。市区町村は、介護認定審査会の判定結果に基づき要介護認定を行い、申請者に結果を通知します。申請から認定の通知までは原則30日以内に行います。

非該当

要支援1・2

要介護1・2・3・4・5

 

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