こんにちは!
終活ガイド上級資格者,終活セミナー認定講師、
認知症サポーターの終活昭和おやじです。
今回は終活の背景について
終活がブーム化した背景には一人暮らしの増加があります。(2035年には約半数の方が独身者に)
終活ブームは、一人暮らしの高齢者が増加していることと無関係ではありません。
子供との同居世帯の減少、未婚や非婚が珍しくない世の中になったことで日中独居や一人暮らしの高齢者が増えたことが理由と考えられます。
一人暮らし高齢者の不安
・頼れる人が近くにいない
・病気などの健康不安
・老化によりできないことが増える
・老後の資金不足
・防犯対策
このような不安から終活へ向かわせていると思われます。
一人暮らしだと自分の最期も自分で考えておく必要があります。
以前は、子供が親の面倒を見ることが当たり前で、亡くなった後の形式も決まっていることがほとんどでしたが、今では、子供に迷惑を掛けたくない、また、自分の意思をしっかり伝えて、納得できる最期を迎えたいと考える人が増えています。
更に年々孤独死を迎える方が増加していることも一つの要因となっているようです。
資料:東京都福祉保健局東京都監察医務院「東京都23区内における一人暮らしの者の死亡者数の推移」
2010年をピークに、人口は下がり始めています
そんな中
終戦直後の高齢者(65歳以上)は5%程度
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高齢者の人口割合は増え続け…
2065年には、人口の約40%を占めます
( 近い将来、団塊世代が大挙して介護に )
終活が広がる 社会的な背景①
20世紀初頭のように子供が多くて10人という時代には、分担して親の
老後の世話や故人の後始末を行うことができましたが…
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現代のように子供1人が珍しくない時代には、子供へ大きな負担はか
けられない!そのため社会現象として“終活”が広がっています
※DINKSや、お一人様も増加しています
(共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦)
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